続パスカルの葦笛のブログ

FMラジオやテレビやCDのクラシック音楽の放送批評に特化したブログです。

バイデン辞任とハリス副大統領昇任の背景

2023年1月20日が何故重要なのか不思議な気がする。1月21日は大統領就任式で、二人は就任して二年を超えてしまうのだ。


従来から本命サンダースだが、サンダースでは大統領選挙に勝てない。無難なバイデンが大統領になり、途中でハリスが副大統領から大統領に鞍替えする案で、バイデン・サンダース・ハリス票が纏まる。(32+15+7=54パーセント)民主党の統一候補になり且つ大統領選挙に勝つ。それが現実となった。サンダースの構想をハリスが実行する。三者の思惑が合致した。それにしてはバイデンが活躍し過ぎた。ヨレヨレの痴呆老人ではなかったのか。岸田が訪米出来なかったのは会うと痴呆と分かってしまうという懸念だったという説もあった。


多分バイデンの痴呆状態は一年が限度だから、そこでバイデンとハリスが交代する約束だったのだろう。ウクライナ紛争ぼっ発で、内密が延長される。


2022年2月、プーチンがウクライナに軍を進行させると、バイデンはアメリカ軍は派遣しないと早々不思議な発言をした。ブリンケン国務長官とヌーランド国務次官が罠をかけて、プーチンが罠に掛かった。玄人筋どころかゼレンスキーまでがクリミヤ半島東部の譲渡で和平を予測した。


バイデンとハリスの交代劇の約束の反古が目的だったが、ブリンケンとヌーランドの野望がプーチン打倒まで増大した。子供の火遊びが家の火事に拡大した。


その間バイデンが活躍し、ハリスは使えない女という悪評が流れた。存在感が希薄になった。2022年は瞬く間に過ぎて行った。


2023年1月21日、バイデンが大統領に就任して2年が過ぎた。ハリスは大統領就任をこれ以上待てなくなった。女性初の大統領の出現という野望は日増しに大きくなっている。今年一杯ウクライナ紛争は続くという専門筋の予測がある。ハリス大統領の実現が怪しくなった。バイデンの秘密文書の持ち出しはハリス派のリークだろう。大統領から降りろというシグナルだ。バイデンとハリスの権力闘争である。ハリスが権力闘争で勝って大統領になると、バイデン・ブリンケン・ヌーランドが一掃されて、意外に和平は近いのかも知れない。2月末には結果が出る。


民主党のネオコンとポリコレ・BLMの対立が表面化した。その黒幕はソロスだと言われている。韓国人が妻だと夫に影響を及ぼすのだが、日本人が妻だと夫に影響を及ぼさないと言われている。ソロスの妻は日本人である。